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美容師とお客さんと酒と話

インタビュー

第5回 映像作家 ヤマダリョージ 後編 〜職人が故の〜 @くし頌

投稿日:

ceasevenの代表である合渡慎介が、他業種のお客様と酒を酌み交わしながらダラダラ語る、誰が得するのか分からない見切り発車企画。
第5回目の今回は、映像作家100人にも選出されたヤマダリョージ氏。
渋さと旨さの混同する名店「くし頌」が舞台の厨二トークをどうぞ〜〜!

ヤマダリョージ

リョージ(以下:R)、合渡(以下:G)

 – 成長速度はボルト級(君の成長は1万ボルト)

R:自信持ちたくないんですよ。
いや、持ちたいんですけど持てないというか。
自信持ってやってる人とか憧れちゃう。
自信持って発言してる女の子とかすぐ好きになっちゃうし、かっこいいっなて思う。
なかなかいないっすけどね。
好きな言葉で「死ぬまでザコであれ」っていうのがあって。
学ぶことを忘れちゃいけない。
ずっと発見していきたいし、常に変わっていきたい。

G:俺も1日1日成長したいし、成長しなきゃいけないって思ってる。
1日24時間生きてく中で、昨日の自分と今日の自分で何かちょっとでも、1ミクロンでも変化しないといけない。
1日で何も変化なかったら、1年経っても何も変わらないよ。

R:「塵も積もれば山となる」って言われても、若い時には分からないっすよね〜〜。

G:1日バタバタ仕事をしてしてると、1年経って振り返った時に。時に何も変わってないことに気づく。
その1年って自分にとって何の価値があったのかなって思っちゃう。
1日24時間X 365日、長い時間だから。
それだけ時間かけて、何も変わらないって勿体無い。
なんでもいいからちょっとの変化を求めていた方がいいよね。
動くスピードは無理だけど、成長するスピードは無限大だと思う。
俺が今100メートルをボルトに勝てって、それはさすがに無理。
でも、成長するスピードって、ボルトも俺も同じだけ成長できると思う。
あいつの成長速度と俺の成長速度。
ベクトルは違うけど、その速さって誰でもボルト級になれる。
それって、意識の持ち方だから。
そこに気づけるか気づけないかだし、やるかやらないかだから。
それをやれる奴が人生をちゃんと楽しめるし、ちゃんと自分で思ったような結果出てくるはず!

 

– 空気の読めない7つのC

R:合渡さんってカルチャーがすごい好きなんだと思う。
サブカルだけとではなく、メインカルチャーも含め分け隔てなくね。
合渡さんは自分の好きなカルチャーっていうのをちゃんと体現してる。

G:ちょっと〜〜リョージ酔っ払ってるの??(照れ)
でも、最近ちょっと考えてて、人間って生きてるんだったら何かしら表現しないと勿体無いよね。
カルチャーって誰かの表現の形でしょ。
自分のカルチャーを起こせる人になりたいし、人のカルチャーを知る興味も持ってる。
あ、そうだ!
ceasevenの名前の由来で「7つのC」っていうのがあって、その中の一つのCはカルチャーなんだよ。

R:え!!マジすか!!
ならのこりの6個って何ですか??

G:聞いちゃう??しょうがないな〜〜。
1つ目は・・・・・・・・・
(いつも通り話が長くなり、正面にいるリョージの目からエネルギーを感じなくなってきたので割愛)
・・・・・で7つね!!

R:あ、本当にあるんですね。
話の流れでいったら、7つ無いパターンの方が面白かったんじゃ・・・

G:へ・・・・ごめん。
笑いのセンスないんす。

 – マネージャー ≡ プレーヤー

G:これからもリョージはずっとプレイヤーでいたいの?
監督と言うか自分でずっと作品を作り続けていきたい願望はある?

R:ん〜〜〜、そこ掘り下げちゃいます??(ニヤリ)

G:だって、映像作りたいって言っても、一人じゃ無理だもんね。
いろんなプロフェッショナル揃えないと。

R:そうなんですよ。
1人でやれることって、結構限られてきちゃって。
前にかなりの数の仕事抱えてて 、その時2ヶ月間布団で寝てなかったっす。
見てくださいこのペンだこ(グロ注意)


描いてもいるし、モーショングラフィックもやるんですよ。
フリーランスでやっててお金も必要だし、自分でその時むしゃらやってた。何も断らなくて全部やりますって!
でも、そんなことしてたら、ほんと死ぬなと思いました。
誰かに手伝ってもらったりして、これからはその規模をもっと広げてみようと思う。
でも、クリエイターに声かけて一緒に仕事もしたけど、みんな潰れちゃって・・・。
俺・・・・どうやら・・・・レベル高いらしいんですよ(ドヤ)
ラフの時点でレベル高いんですよ。

G:うるせ〜〜(笑)
才能のある奴にありがち。
自分のレベルと普通と感じて、それを他人にも求めちゃうヤツね。

R:でも、将来は会社作ってちゃんとやりたいな〜って思ってます。
実験的なこともやりつつ、お金になることもやりつつで。
プレイヤーのままでもいたいけど、チームを作りたいという思いも結構ありますね。
拠点が日本なのかヨーロッパなのか分からないっすけど。
日本で会社つくって、ヨーロッパで活動も良く無いっすか?

G:社長は近くにいた方が良いでしょ!
現役でプレーヤーを続けるって、その職業の場合なかなかしんどいよね。

R:フリーランスでやってる人は、マネジメントを他で頼んでいたりするじゃないですか。
自分はこういうのがやりたい!って伝えるだけで。
俺はそこにリアリティを感じないし、胡座をかいてるように思っちゃう。
自分でやりたいことぐらい自分で管理したい。

G:個の力ってやっぱり重要。
みんなが個人事業主ぐらいの意識で立ってて、その事業主が集まった中にリョージがいるってなると、全員がプロフェッショナルだから、それって絶対いいチームになる。
だけど、チームを作るとトップのリョージがプロフェッショナルでも、その下につく人ってその他大勢なっちゃって、温度差が出ちゃったりするよね。

R:今後は、ディレクションを楽しめるのか、プレイヤーとして楽しめるのか。
そこが悩ましい部分なんですよね。

G:それって、一人でやって挫折したことある人だったら分かるよね。
一回全部背負い込んでやってみないとわからない事もある。

R:「俺はこれだけやってる!」って自分の仕事に自信のある人は、変に自分の価値を下げないで、ギャラに関しても自分の意見が言える。

G:俺もデザインの依頼とかするときに、できる事ならなるべく安く受けてもらうとありがたいんだけど、良いものを作るためには最低限幾ら欲しいって、ちゃんと言ってくれる人に仕事頼みたいな〜〜。

R:そうなんすよね〜〜。
合格点の75点じゃなくて、感動してもらえる120点の仕事を目指したい。

G:人を感動させるには、良い意味で期待を裏切らなきゃいけない。
その思いがリョージと同じゃないと、チームを組んでも色々なしがらみとか出てきちゃうだろうね。

 

 - 免許より先にフェリーが欲しい

G:では、最後にいつもの「合渡に物申す」頂いても?

R:それなら、「ヨーロッパで待ってます!」って言っときます。
合渡さんが「シチリア島でサロン始めたよ」とか言って、「俺、今パリなんすよ〜〜ヘリで向かいますわ」ってね。
免許持ってないですけど、フェリー買いたいんですよ。
将来ね。

G:将来、相当売れてんな〜〜(笑)
なら、その時はリョージのカット2000ユーロな!!
数年後、お互いどこで何をしてるか楽しみだね。

終わり

 

山田遼志-ヤマダリョージ

オフィシャルサイト
http://ryojiyamada.com/

映像作家100人
https://eizo100.jp/archives/member/ryojiyamada/

くし頌

東京都世田谷区太子堂1-15-13 ソフィアビル 1F

営業時間
[火~日]
17:00~翌2:00

日曜営業

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